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自分自身の症状や障害の特徴をしっかり把握する

自分が疲れやすいかそうでないか、人と話すのが苦痛かそうでないか、毎日通えそうかそうでないかなど、自分の状態を把握するのは大切なことです。

よく考えて紙などに書き出してみましょう。

自分自身が施設を利用する上でのゴールを明確にする

あなたはどうなりたいですか?就職したい?とにかく働きたい?それとも社会と接点を持ちたい?など、自分にとってのゴールをわかりやすく紙などに書き出してみましょう。

自分自身のゴールに合ったタイプの施設を探す

紙に書き出した症状と自分にとってのゴールをみながら、残り4つのポイントも踏まえながら、自分に合った施設を探してみましょう。

見学に行き施設、スタッフの雰囲気を感じておく

施設の雰囲気を感じたり、スタッフの方との相性を見ておくのは重要です。

肌で感じるだけでなく、実際に質問などを用意しておいたり、現地で感じたことなどを

直接聞いてみましょう。

家からの通う方法を調べておく

1日2日なら、多少の不便も我慢できるでしょうけど、毎日のことになると、不便なことがあると通うのが億劫になることもありますよね。

また、見学の時は送ってもらったりしてたけど、通うときは自転車になって、思った以上に遠くて通うのが辛いということもよくあることです。

入所してからそんなことにならないように、通う方法はしっかりと確認しておきましょう。

どんなことが身につくかしっかり確認する。

どの事業所でも、身につくことはありますが、それが自分の目的に合ったことかどうかは見極めましょう。また、自分の目的ではないが身につけておいて損はないことなどもありますので、余裕があれば、そういったことも調べておくと良いでしょう。

工賃や給料、交通費の有無等を確認する。

給料や工賃の金額、交通費が出るかなど把握しておきましょう。

自宅から近い場所なら交通費は考えなくてもいいですが、遠いところとなると、交通費の有無なども気になるもの。また、給料や工賃なども納得できるか確認しましょう。

就労移行支援ってなんですか?

障害者総合支援法において、65歳未満の方を対象に、一般企業への就職を目指して訓練するためのサービスです。

A型事業所ってなんですか?

就労継続支援A型とは、一般就労が難しい方で、雇用契約を結び、給料を得ながら、仕事を通じてスキルアップをするところです。また、一般企業への就職を図ることも可能です。

B型ってなんですか?

就労継続支援B型とは、一般就労が難しい方で、雇用契約はなく、工賃を支払われながら仕事をし、スキルアップをしていくところです。また、一般企業への就職を図ることも可能です。

仕事が長続きしないです。大丈夫でしょうか?

仕事が長続きしない人は、まずは仕事になれることから始めるといいかもしれません。

多くのB型事業所では、週に1日からでも受け入れてもらえます。

それができたら、週2〜3日にステップアップし、それもできたら

週5日働いてみるのもいいかもしれません。

それにも慣れたら、A型事業所にステップアップするのもいいかもしれません。

大切なのは徐々に無理せずに仕事になれることではないでしょうか。

また、就労移行支援施設でも大抵は週1日から受け入れてくれるようです。

焦らずじっくりと通うことに慣れていきましょう。

今まで働いた経験がありません。

働いたことがない方でも就労継続支援施設は利用できます。

また、就労移行支援施設では多くのところが、働いたことがない方でも

困らないようにビジネスマナーやビジネススキルを学ぶことができるようになっている

ようです。不安な人は事前に相談してみましょう。

就労移行支援施設ではどれくらいの人が就職していますか?

平成30年度の社会福祉施設等調査ですが、就労移行支援事業所を利用した方全体の平均就職率は52.9%で、半数以上の方が就職しています。

相談支援とはなんでしょうか?

福祉サービスを利用しようとしている人の相談をし、サービスの利用計画書を作成し、適切なサービス利用を手助けし、また、定期的に利用状況などをヒアリングし、より良いサービスを維持するためにきめ細かく支援するサービスです。

相談支援は必ず利用するのですか?

障害福祉サービスの利用には、「サービス等利用計画」の作成が必要です。必ず相談支援を受ける必要があります。